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信じていることをやり続ける強さ


Hello and good afternoon.

先日の台風は、凄かったですね。

今までに経験したことのない迫力でした。

 

そのちょっと前に、この頃自然災害が多いなあと感じていたので(昨年の西日本豪雨や関西台風も)、地球温暖化をテーマにした『不都合な真実  An Invonvenient Truth』というアメリカ映画をようやく観てみました。

 

実家にいつか置いてあったDVDが気になっていたものの(*アカデミー賞ドキュメンタリー部門を受賞。 英語の好きな父が入手して)、2006年の作品なので随分前です。

 

 

アメリカの元・副大統領であったアル・ゴア氏が主演で、彼の長年に渡る「環境問題と地球温暖化への啓発活動」を取り上げた作品。

約一時間半と映画にしては短い内容ですが、レクチャー/講義スタイルのfilmで、緻密な研究とデータの分析がとても光っています。

 

その中で警鐘を鳴らしていたのは、例えば:

・ひと昔前にヒマラヤ山脈に積もってた雪は、近年では顕著に少なくなっている。 

・北極では何百年も大きな塊・断崖だった氷河が、地球の気温上昇によって割れたり溶けたりという事態が起こっている。

・温暖化で、寒い国の湖さえも干上がる/水が引くなどの光景も。

・特に文明の進んだ先進国で排出されるCO2によって、気温が上がっており今後もずっと上がり続ける見通し。

・北半球と南半球の氷が溶けると海の水が増え、その結果水没する国や街が将来的に出てくる。

 

などなど。 

全て撮影された写真と、データを示すスライドを使っており、到底専門的でない私にも「へえ〜 分かりやすい」と思えるドキュメンタリーでした。

 

環境問題は、どちらかというと日々の私たちの暮らしにおいて、重要だけれど長い目で見てしまうというか、緊急性の強いことではなかったりしますね。

しかし緊急性がなくても、重要なことには変わりはありません。 我々の未来、子どもたちの世代、子どもが大人になった時・・・ 現在よりも確実に、異様に暑い夏は来ていることでしょう。

 

(この夏でも、広島に帰省した時の倒れそうな暑さといったら、危険を感じるレベルだった。。) 

 

 

この映画で翌年、アル・ゴア元副大統領は“ノーベル平和賞”を授与されたそうです。

世界中でレクチャーや講演をおこなってきた方の、自分が信じたことをやり続ける強さ、に深く感銘を受けました。